ホッケンハイムリンクのポルシェエクスペリエンスセンターが始動

ポルシェは、「スポーツカートゥギャザーデイ」フェスティバルで、世界で7カ所目となるポルシェエクスペリエンスセンター(PEC)の、ホッケンハイムリンクでのオープンを祝った。

ホッケンハイムリンクの中心地にある敷地は約170,000平方メートルと広く、カスタマーエクスペリエンスセンター、ハンドリングコース、ドライビングダイナミクスエリアとオフロードトラックが設置されている。週末には約70,000人が訪問し、 9,000人が自身の所有するポルシェで到着した。

「ポルシェは感動、情熱、そして本物の体験を約束する」ポルシェAGの社長である、デトレフ・フォンプラテンは述べている。「ホッケンハイムリンクのポルシェエクスペリエンスセンターは、ヨーロッパのカスタマーのコミュニティ中心地として意図されている。 ここでポルシェを体験し、コミュニティに出会うことができる。」

エクスペリエンスセンターは、ポルシェのツッフェンハウゼンにある本社から約100キロ。「ホッケンハイムリンクの立地は魅力的だ。ポルシェカスタマーはここで、オンロードとオフロードのコースで自分の車をテストすることができる。また、レストランからレーストラックの素晴らしい眺めを楽しむこともできる。」ポルシェドイツGmbHの社長である、アレクサンダー・ポリッヒは述べている。

ホッケンハイムリンクエクスペリエンスセンターで、カスタマーは最新ポルシェモデルをテストし、またインストラクターのサポートを受けて新しいドライバースキルを習得できる。2.8 kmのハンドリングコースが設置され、難しいコーナーと長い直線道路を様々な運転モードで試すことができる。それだけでなく、カスタマーはオフロードコースでカイエンとマカンのオフロード機能をテストすることもできる。

エクスペリエンスセンターの建物の面積は4,500平方メートルと広々としており、ポルシェセレクションショップ、カフェ、レストラン、ワークショップや会議室といった、充実した施設が揃っている。