ポルシェパナメーラ820HPのエンジンを採用
![撮影:ステファン・バルダウフ](https://www.tcautomobile.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/Erlkoenig-Porsche-Panamera-Turbo-820-PS-article169Gallery-821bb5f4-1620128-1024x576.jpg)
撮影:ステファン・バルダウフ
現在、ポルシェはニュルブルクリンクサーキットでハイパフォーマンスを誇るパナメーラのプロトタイプを試験している。非公式情報によるとそのプロトタイプには820HP(出力)のエンジンが搭載されている。目撃者によると、サーキットではパナメーラターボより、プロトタイプは非常に強力だとのこと。プロトタイプは現在の最大出力を持つパナメーラターボSEハイブリッドモデルより、約150HP上回る。
![](https://www.tcautomobile.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/Erlkoenig-Porsche-Panamera-Turbo-820-PS-article169Gallery-31b74bed-1620132-1024x576.jpg)
撮影:ステファン・バルダウフ
以前に書いたように、2020年ポルシェはパナメーラフェイスリフトのワールドプレミアを目指している。このモデルは、おそらく「ラストエディションモデル」として、また「フェイスリフトの新しいトップモデル」になると可能性がある。
ニュルブルクリンクサーキットでの最大加速は、4ドアの自動車ではメルセデスAMG GT 63 Sでラップタイム7分25秒。パナメーラターボのラップタイムは7分38秒。この状況はポルシェにとって面白いものではない、新しいモデルで実績を破るつもりがあるようだ。
![](https://www.tcautomobile.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/Erlkoenig-Porsche-Panamera-Turbo-820-PS-article169Gallery-2bfd7218-1620137-1024x576.jpg)
撮影:ステファン・バルダウフ