ポルシェタイカンが初めて路上に登場

ポルシェの新しい電気自動車タイカンは、ナイアガラの滝からニューヨークへの408マイルのロードトリップへ出発した。

この旅は、12月に販売が開始されるタイカンが実際に遭遇する太陽、雨、交通事情などの現実世界の課題の元に行われた。

250マイルを走行し、バッテリー残量が39マイルとなったタイカンは、ブルームズバーグにあるElectrify America充電ステーションで一度だけ充電した。24分の短い充電でバッテリー残量を14パーセントから85パーセントに引き上げた後、残りの158マイルを走破してタイカンはニューヨークに到着した。

タイカンの製品ライン担当バイスプレジデントであるステファンウェックは、「最終形態のタイカンが初めて実際に路上を走行するのを見て、また長距離に渡って快適なパフォーマンスを披露してくれて感動しています。当然ながら多くのポルシェオーナーは、タイカンに他のポルシェに期待されるのと同様のハードユースを望んでいますが、この車はその期待を上回るものです。現時点では、これがアメリカに存在する唯一の本物のタイカンですが、これから多くのオーナーの皆さまの元へ届き、世界中の道路を走る日が待ちきれません。」と述べた。

 

タイカンターボ仕様

出力(kW)500kW

出力(PS)680PS

航続距離 450km

加速 ローンチコントロール時 0-100km/h 3.2秒

 

※弊社(株式会社トランスコンチネンタルオートモービル)も、タイカンターボを取り扱っております。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。